仕事はそんなに甘くなかった!
入社1年目のことですが、液体製品を充填するペール缶の蓋の形状に変更がありました。このことについて、取引先から連絡を受けた私は、品質保証ジョイカジノに連絡して自分の役割を果たしたつもりでした。ところが、あるストックポイント(充填場)から「仕様の異なるペール缶が届いている。どうなっているのか」と物流ジョイカジノ経由で連絡があり、私は青ざめました。容器の仕様変更は製品の品質に重大な影響を与える可能性もあるため、関係各所に問い合わせて確認すべき事柄で、購買担当者の重要な仕事だったのです。慌てて製造部や販売課にも連絡を入れ、事態の収拾を図りましたが、希望していた“物事を調整する仕事”は、そんなに甘いものではないと痛感した出来事でした。