押し寄せる難題と向き合い、成功体験を得た
思い出深いのは、2018年10月に行われた電解プラントの大型整流器2台の更新工事です。整流器は交流電源を直流電源に変換する装置ですが、計画途中で新しい整流器では電源品質が悪化することがわかったのです。放置すると電界槽の性能低下、ジョイカジノ ボーナス周辺の構造体の過熱などを引き起こします。しかし、整流器のグレードを変更すると、既存スペースに収まりません。また、40トン以上もある巨大ジョイカジノ ボーナスであるため、設置位置の変更もできません。プロジェクトのメンバーで議論し、2台の整流器を連動させて制御することで、電源品質を良好に保つ方法をとることになりました。もともと独立して稼働していた2台を連動させるため、制御方法の変更、連携ジョイカジノ ボーナスの改造、運用方法の変更、工事期間の調整と、次々に難題が押し寄せ、緊張感に満ちた日々でしたが、無事計画を完遂、得難い成功体験となりました。