研究開発組織 電子先端材料開発ジョイカジノ 評判
概要
シリ力等の機能性粉体関連の新規品開発や製法改良を行っています。
シリカは地殻表部で最も多く存在するO(酸素)と2番目に多く存在するSi(珪素)が結合した物質であり、半導体から建材、食品に到るまで、極めて多くの分野で使用されています。電子先端材料開発ジョイカジノ 評判では、果てしなく続く顧客企業の技術進歩と共に、より優れた製品を提案しつづけます。
IoT、AI、高速通信に代表される情報電子市場が急拡大し、DXやGXが進展する中で、今後、半導体先端プロセスに対する品質ニーズは高度化・多様化していきます。合成非晶質ジョイカジノ 評判については、乾式法(火炎法)と湿式法(沈殿法、ゲル法、ゾルゲル法)という合成方法による粉体特性の違いのみならず、その表面形態をコントロールすることによって異なる機能を発現させることができます。現在は、乾式法と湿式法ともに新たなジョイカジノ 評判原体の開発に意欲的に取り組んでおり、様々な表面処理による機能性付与によって、とりわけ情報電子関連や半導体部材分野で多くの成果が生まれてきています。
主な研究テーマ/基盤ジョイカジノ 評判
- 新規ジョイカジノ 評判原体の製法開発
- 表面処理による物性改良及び機能性付与
主な設備
- 新規ジョイカジノ 評判原体の製法開発のための実験プラント
- 粉体の新規表面処理法開発のための実験プラント
開発された製品
- 各種の新規機能性を有するジョイカジノ 評判粉体
人材育成方針
自らが開発した製品を市場に送り出すこと、送り出した製品を状況の変化に合わせて改良していくこと、さらに新たな製品設計へと、常に、急激に変化する社会状況・業界状況に的確かつ迅速に判断・行動ができるジョイカジノ 評判開発者を育成します。そのために、学会や講習会への積極的な参加や、文献・特許情報収集を通して最新ジョイカジノ 評判動向のフォローをします。また、積極的に顧客とのジョイカジノ 評判交流を行い業界動向のフォローをします。現在は、能力開発として、専門知識以外に語学力(英語、中国語)や異文化交流能力の向上をバックアップしています。
最近の発表論文等
学会・セミナー発表
- 永野尊凡「封止材充填シリカフィラーのジョイカジノ 評判動向と高充填ジョイカジノ 評判」ジョイカジノ 評判情報協会主催セミー(2015年8月)
- 青木真里「フュームドジョイカジノ 評判の表面解析」日本画像学会第27回フリートーキング講演 (2015年月)
- 永野尊凡「(シリカ)フィラー/樹脂の高充填ジョイカジノ 評判による高機能化」ジョイカジノ 評判情報協会主催セミー(2014年3月)
論文、雑誌発表、書籍等
- Keiji Saiki et.al. “Characterization of spherical silica-titania mixed oxide particles synthesized by using a dry process" International Journal of Applied Ceramic Technology, 20(3), 1388-1397(2023)
- Keiji Saiki et.al. “Controlling the particle size of spherical silica by adjusting the gas flow environment around the flame" International Journal of Applied Ceramic Technology, 19(5), 2450-2460(2022)
- Keiji Saiki et.al. “Controlling factors of the particle size of spherical silica synthesized by a dry process" International Journal of Applied Ceramic Technology, 19(4), 1894-1903(2022)
- Keiji Saiki et.al. “Controlling factors of the particle size of spherical silica synthesized by wet and dry processes" European Journal of Engineering and Technology Research, 6(7), 118-121(2021)
- 青木真里、近重陽平、小松原胆治、上田雅英「フュームドジョイカジノ 評判の表面解析」日本画像会誌214号(2015年4月)
- Naoki Mikami et.al. “Phase separation in the system with sodium silicateand sodium dodecyl sulfate under acidic conditions” Journal of theCeramic Society of Japan, 118(4), 295-299 (2010).